小野薬品とMeiji、タイ・インドネシアで開発・販売契約を締結

Global News Asia / 2014年7月30日 12時33分

小野製薬のオパルモン。プロスタグランジンE1誘導体といわれる薬で、血栓を生じ血流障害を起こした血管炎の血管を拡張して血流量を増す作用があり、特に末梢の血液循環を良くする。後天性の下肢痛、しびれ、歩行能力を改善する。

 2014年7月28日、小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)とMeiji Seikaファルマ株式会社(以下、Meiji)は、小野薬品が保有する経口プロスタグランジンE1誘導体製剤リマプロスト・アルファデクス(以下、リマプロスト)について、タイ・インドネシアにおける開発・販売に関する契約を締結した、と発表した。

 小野薬品は、本契約に基づき、タイ・インドネシアにおいて、腰部脊柱管狭窄症などの適応取得を目的にリマプロストを開発し、販売するための独占的実施権をMeijiに与える。

 Meiji は、小野薬品に契約一時金および開発マイルストンを支払い、現地子会社を通じて、リマプロストの開発・販売を行なう。

 販売開始後、Meijiが小野薬品に対してロイヤルティーを支払うとともに、売上高の目標達成に応じてインセンティブを支払う。
 
 なお、小野薬品は、タイ・インドネシアにおいて、リマプロストをMeijiと共同で販促する権利は留保する。

 小野薬品とMeijiは、今回の提携を通じ、タイ・インドネシアにおいて未だ有効な治療薬が存在しない腰部脊柱管狭窄症の患者に、早急にリマプロストによる治療への貢献を目指す。
【編集 : YK】

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