【ラオス】ランサーン号、ビエンチャンに到着し内部公開
Global News Asia / 2021年10月17日 12時0分
2021年10月16日、ラオス初の長距離鉄道の車両「ランサーン号」がビエンチャン駅に到着し、歓迎式典が行われるとともに内部が公開された。
15日に中国からラオスのボーテン駅に到着したランサーン号は、その後ビエンチャンに到着。中国とラオスの代表らの挨拶の後に、車両内部が招待客に公開された。今回納入されたのは1編成9両で、座席は一等席と二等席に区分され、バリアフリーのスペースも確保されている。営業運転は、7両編成で行われる。
今後もう1編成が納入される予定で、そちらは「ケーンラオ号」という名称に決まっている。ケーンラオとはラオスの伝統楽器の名称で、日本の雅楽の笙と似た構造のリード楽器。
ラオス中国鉄道は、当初両国の合弁事業として計画されたが、中国側が採算が合わないとして一時中断。その後、ラオス政府が中国から借款する形で建設が行われて来た。首都ビエンチャンと中国雲南省昆明をラオス初の長距離鉄道として、12月2日のラオス建国記念日に開業を予定。
【編集 : そむちゃい吉田】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
直近のチャンスは10月12日午後…「見ると幸せになれる」ドクターイエローと確実に出合う方法を完全解説する
プレジデントオンライン / 2024年9月8日 9時15分
-
あなたはドクターイエローの本当の姿を知っているか…1編成約25億円の「幸せの黄色い新幹線」車内を公開する
プレジデントオンライン / 2024年9月7日 9時15分
-
マレー半島、ジャングル縦走「夜行急行列車」の旅 首都クアラルンプールは都市交通が充実
東洋経済オンライン / 2024年9月3日 7時30分
-
欧州で苦戦「中国車両メーカー」の新たな足かせ 経験不足や違反に加え「ウクライナ戦争」の影も
東洋経済オンライン / 2024年8月30日 7時30分
-
一帯一路構想の象徴・中国ラオス国際鉄道に「思いがけない難敵」現る!?
RKB毎日放送 / 2024年8月22日 16時17分
ランキング
-
1深圳日本人学校の男児殺害に日本はもっと怒るべきだ
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月20日 15時58分
-
2ロシア凍結資産運用で5兆円支援 EU表明、G7合意実施へ前進
共同通信 / 2024年9月20日 21時25分
-
3中国の危険情報「レベル0」維持 外務省「見直しは検討していない」子供連れには注意喚起
産経ニュース / 2024年9月20日 17時46分
-
4ベルリンの慰安婦を象徴する少女像、地元区長が撤去求める考え…韓国系市民団体と協議へ
読売新聞 / 2024年9月20日 19時28分
-
5深圳の男児刺殺、自供した男には複数の前科…「電信設備の破壊」や「虚偽事実で公共の秩序乱す」事件起こす
読売新聞 / 2024年9月21日 7時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください