【タイ】開国初日、第1便は日本から到着「低リスク対象46から、63の国と地域に拡大！」

スワンナプーム空港に到着して審査を受ける人々(タイメディアより)

　2021年11月1日、タイは今日から低リスク国を対象に本格的な観光客受け入れがスタートした。日付が変わってすぐ第1便として成田発の全日空NH805便が到着したとタイメディアが報じた。

　タイ政府は、きょうの開国に先立って先日発表していた低リスク対象を46から、63の国と地域へと拡大していた。その中で、開国初日を迎え、午前0時すぎに第1便となる飛行機が日本から到着。同便の乗客はタイ人32人、日本人含む外国人11人、合計43人だった。乗客らは、滞りなく指定の検疫を済ませたあと、各自の宿泊先に向かった。

　また、同日からスワンナプーム空港発着でパタヤ、フワヒン行きのバスも運行を再開。パタヤ便は1日4往復。フワヒンへは1日1往復。さらにプーケットでも空港と各ビーチを結ぶバスの運行が再開し、1日12往復になった。
【編集 : KK】