【ラオス】初の国際長距離鉄道が正式に開通し、祝賀式典が行われる
Global News Asia / 2021年12月4日 22時30分
2021年12月4日、ラオス首都ビエンチャンでラオス中国鉄道が開通。仏教儀式に則った式典が行われ、1番列車には高僧による祈祷された聖水がかけられるなど出発を祝った。
開通に先立って発表された運賃は、以下の通り。
首都ビエンチャン〜ボーテン
普通:約2,270円 1等席:約5,030円 2等席:約3,200円
首都ビエンチャン〜ルアンパバン
普通:約1,330円 1等席:約2,980円 2等席:約1,880円
首都ビエンチャン〜バンビエン
普通:約700円 1等席:約1,550円 2等席:約980円
また、前日には中国の習近平総書記とラオス・トーンルン首相がオンラインで開通式典に参加。両国の未来に繁栄をもたらすだろうと述べた。
首都ビエンチャン駅には、前売り乗車券を求める行列もでき、新型コロナ渦での感染対策のため防護服を来た職員らが対応にあたっていた。
ラオス中国鉄道は、ランサーン号とケーンラオ号が1日2往復。内、1往復は首都ビエンチャンとルアンパバーンのみ。観光客目当ての旅客輸送よりも、貨物輸送を主眼にした運用がされる。しかし、ビエンチャンとルアンパバン間の観光需要は高いと予想されている。
【編集 : そむちゃい吉田】
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