インフレ加速するフィリピン! 『尾田慎二さん、3千ペソのアパートに、お引越し・57%コスト削減』
Global News Asia / 2021年12月12日 11時0分
2021年12月、フィリピン・アクテブシニア「マクタン島木曜会」の尾田慎二さんは、フィリピンに永住して6年、旅するように引っ越しを重ね、なんと今回で7回目。
このところ、物価上昇が加速するフィリピンで、生活防衛からの観点からも、低家賃のアパートを探していた。尾田さんの収入源は日本からの年金。家計を切り詰める必要性を強く感じていた。
以前のアパート家賃は月額7千ペソ、引越したアパートは3千ペソ。約57%のコストダウンに成功したのだ。
アパートの場所は、コルドバ地区。マクタンセブ空港から9Km、タクシーで約30分の場所。間取りは、IDK(25平方メートル)と小さめ、ゲートや地下水を利用するための手動ポンプも完備している。
「マクタン島木曜会」のWEBサイトで紹介したところ、反響があったという。
東京(退職離婚者から)
「公園に散歩しても無言の老人が、各所に座りぼんやりとしている光景を見ると、このまま私は朽ち果て人生が終わるのか? と自問自答してしまう」
地方(長く1人身で退職)
「冬は寒く、巣こもり生活の中、田舎特有である、村のお付き合いが面倒になり、協力しなければ悪意のある噂話! 自由な時間が出来たと喜んでいたが、自身の生活が萎縮してしまう毎日です」など。
新型コロナが収束したら、新しい人生を、ひっそりとフィリピンで始める人も増えそうだ。
【編集 : Eula Casinillo】
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