【コラム】隔離施設は、日本人だって選べませんから！ 韓国

空港のイメージ

　2021年12月、世界中が新型コロナの新型オミクロンで戦々恐々だ。特に、韓国は、毎日のように罹患者を出している。日本政府も一時は、入国を認めない宣言をしたが、数日後にはなあなあになって空港は少なくとも営業している。韓国人のオミクロン罹患率に比べて、日本人の罹患者がものすごく少ないのは、不思議な気すらしてくる。

成田空港から一人の韓国人が入国した、

　成田空港は、日本でもっと入国者の多い空港だ。なあなあになった今、海外に出る予定のない国民がいくら反対しても、このゆるい時期に日本に駆け込み入国する者は絶えないから、成田空港周辺の隔離施設になっているホテルは満杯だ。

　このホテルに関しては、誰も選ぶことができない～一部の特権階級以外。今までツイートされて来たのはホテルの食事が栄養価を考えない貧相なものがメインだったが、やっとコンビニ弁当並みのボリュームのホテルに当たった人はツイートで歓喜の雄叫びをあげている。

　さて、この韓国人は、成田、東京を飛び越えて、中部国際空港(愛知県常滑市)近隣の隔離ホテルに6日間滞在命令となった。これに関して、韓国マスコミは、ハチの巣をつついたように、韓国人だからそんな遠くまで移動させたと報道している。

　いや、逆に、約340kmも離れた場所まで、トイレ休憩なども必要であり、大丈夫だと思ったから移動させられたと考えられないのだろうか。

　韓国など12カ国からの入国者は、14日間の隔離期間のうち最初の6日間は、検疫所姉弟の宿泊所で過ごすことを条件に入国が認められている。異を唱えるならば、わざわざ日本に入国する必要はない。

　ましてや、日本より、オミクロンも通常の新型コロナだって罹患率の高い韓国からの入国などお断りなのだから。

　隔離施設の待遇は、今や隔離ガチャの言葉が出来たように、当たり外れがあることを自覚してから、入国して来い！ 。

【編集 : fa】