【フィリピン台風22号被災】マクタン島ラプラプ市、一部地域で電力が復旧

フィリピン・アクテブシニア「マクタン島木曜会」尾田慎二さん撮影

　2022年1月2日、セブ・マクタン島木曜会のブログが更新された。台風22号が直撃しインフラを破壊、電力の復旧などの整備が進められている。

　セブ・マクタン島木曜会のブログは「12月27日、ガソリン購入客も少なくなり平時を取り戻したようだ。12月29日、メンバーのSさんが、アパートを引き払い日本へ帰国。ソオング地域の電力が復旧。商業地域は回復が早い。12月30日、切れたからみ電線を自費で修繕。ネジ曲がった簡易ポールにコンクリートを流し込み住民が作業している。コルドバの田舎地域の電力は2月に復旧との噂がある」などと伝えている。

　マクタン島ラプラプ市には、ほかの島から応援部隊が投入され、タミヤ地区やPAJO地区の一部は、12月31日電力が復旧した。
【編集 : Eula Casinillo】