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【コラム】ゲーハー、カツラーの皆さん、ぜひ在韓日本人に!

Global News Asia / 2022年1月13日 7時0分

イラストイメージ

 2022年、新しい韓国大統領候補で与党の候補になっている方は、ウエラーを名のっているが、カツラーがバレバレ。この方の正式選挙公約に「脱毛薬健保適用」が検討されている。

 それに乗っかかってというか、まだ韓国与党であるうちに、党としてはある法案を強行採決しようとしている。かつらや植毛手術にも、健康保険を適用する法案だ。

 まず、髪が抜けないために、脱毛を防止する薬は、国民にとって「最も」必要だとし、その薬をもっても、脱毛が甚だしく深刻な場合は、かつらが必要。かつらは、1台200万ウォンから300万ウォン(約19万円~29万円)する。しかし、ファッション性も加味される消耗品であるので、年間2台から3台は必要だ。その支払いが個人費用では、生活に支障をきたす。保険適応で買えるようになると、韓国国民は幸せになる。

 また、かつらは帽子のようで恥ずかしいと思う国民もいる。そんな人たちには、一種の整形手術ともいえる植毛にも、医療行為として保険適用が望ましい。

 本人にしたら、重要な問題だが、毛があるところは、生き物にとって弱くてカバーしなければならないという論理になっている。禿げるというのは、そのままで丈夫に生き抜けるという証拠だから、ツルツルのままではダメなのか? 。部分禿げなら、他はバリカンで短くしてしまうとか。自分が思っているより、他人は人の髪の量なんてどうでもいいものだけどな。

 仮に女性や、抗がん剤等の脱毛で悩んでいるのならば、積極的に保険適用の必要はあるだろう。これらは、患者団体の手作りのバンダナやニット帽で上手に、偏見に負けないで頑張っている人は多い。

 もちろん野党は、一応、反対している。禿げに保険を使うなら、デブや(一緒にされても困る深刻な)LGBTQの苦痛にも、保険を使うべきだという論理展開だ。ごもっとも。

 仮に立法化されたとする。テレワークなど働き方改革で、韓国に在住してもいい。そして、髪にかかる費用でお悩みの方は、いっそ在韓日本人になってはいかがだろう。いや、在韓世界移住の人たちで、保険使い放題! 。

 公約にしなければならないことがあるだろう。そんな人材しかいないのか? …だって、韓国だもの。
【編集 : fa】

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