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【北朝鮮】平壌に今年も1万戸の住宅建設の着工式 金正恩総書記「大繁栄期を一層輝かそう」

Global News Asia / 2022年2月13日 23時0分

金正恩総書記は、今年の建設部門の最も主なる課題の一つである和盛地区1万世帯住宅建設は、昨年から始まったわが党の宿願事業である平壌市住宅展望目標遂行の2度目の工事であると同時に、この地区に新しい近代的な都市区画を形成するための第1段階の建設であることについて述べた。

金正恩総書記は、昨年、不屈の闘志、粘り強い努力によって、平壌の東の関門である松新・松花地区に1万世帯の素晴らしい街を建設することで、第8回党大会の決定貫徹の2年目に計画通りに和盛地区の住宅建設を推し進められる確実な成果と保証をもたらした軍民建設者の偉勲を高く評価した。

金正恩総書記は、和盛地区で展開される1万世帯分の住宅建設で高揚した闘争意欲と攻勢的な前進の気概が強く発揚され、より固い確信を与え意義のある大きな成果が収められるとの確信を表明するとともに、今年の大建設戦闘を強力に、用意周到に展開する上で提起される課題と方途を提示した。

金正恩総書記は、全国的範囲に広がっている大建設戦線で和盛地区1万世帯住宅建設は最も先行すべき基本戦域であることを明らかにし、党の建設政策を完璧かつ徹底的に実行する上で和盛地区に展開された建設部隊が当然先頭に立ち、全ての建設戦域のモデルになって聖なる建設大戦に知恵や熱情、闘志を惜しみなくささげるとの期待を表明した。

金正恩総書記が情熱あふれる演説を終えると、全ての建設者は朝鮮式社会主義発展の偉大な新時代のために、われわれの平壌のために、大変革を遂げた住まいとともに開花する人民の幸福のために限りない思索と労苦をささげている総書記の崇高な志を体して、不屈の強靭さと尽きない創造精神で和盛地区に社会主義繁華街をこれ見よがしにうち建て、首都建設の全盛期をつないでいく鉄石の意志にあふれて嵐のような「万歳!」の歓呼の声を上げた。

着工式では、党にささげる決意文を金正官氏が朗読した。

金正官氏は、チュチェの最高聖地、錦繍山太陽宮殿地区をわが国の社会主義文明の中心に転変させる雄大な構想を示し、聖なる激戦場に呼んでくれた党の大いなる信頼を受けた全ての建設者の非常に激昂した熱意について述べた。

また、錦繍山周辺一帯を立派に整えるのが金日成主席の子孫、金正日総書記の戦士、教え子の当然な道理、義務であることを心に刻み付けた強力な忠誠の隊伍は、全国の人民が期待し、世界が注視する和盛地区で党の時間表通りに、偉大な金正恩時代を堂々と代表することができ、わが党の理想が凝縮された人民の財宝、モデルの創造物を必ずうち建てると確言した。

決意文では、金正恩総書記が直接授与した平壌市5万世帯住宅建設指揮部の旗を闘争と前進の旗印にはためかせ、忠誠の大激戦場で新しい和盛速度、和盛神話を生み出すという全ての建設者の確固不動の意志が表明された。』など。
【編集 : af】


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