【タイ】5月1日からのタイ入国がさらに緩和へ

Global News Asia / 2022年4月22日 17時15分

抗原定性検査で使用されるキットのイメージ

　2022年4月21日、タイCOVID-19状況管理センター(CCSA)は新たな規制緩和についての会議を行い、5月1日からタイ入国初日のRT-PCR検査を廃止し、抗原定性検査(ATK)に変更することなどを決定した。

　今回の緩和決定に伴い、初日のPCR検査結果待ちのためのホテル予約は不要になる。また到着5日目のATK検査を推奨している。

　「タイランドパス」はまだ継続され、医療保険と新型コロナウイルスワクチン接種の確認に使用される。ただし、必要な保険金額は2万ドルから1万ドルに減額される。

　新型コロナウイルスワクチン未接種の場合は、タイ到着から5日目までのルールは未だ公表されていない。

　またレストランでのアルコール提供は、深夜0時まで提供可能になる。他の詳細は近日中に発表予定。
【編集 : KK】

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