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ミャンマーで迫害を受けているロヒンギャの悲惨な現状=難民認定されず亡命も不可

Global News Asia / 2014年8月11日 9時0分

国際的にも難民として認められていないミャンマーのロヒンギャ。現実は、日々いやおうなく、か弱い子どもたちの命が奪われれている。

 2014年8月9日、タイメディアで、ミャンマーに住むロヒンギャと呼ばれる人々の写真が紹介された。

 ロヒンギャとは、ミャンマーのラカイン州とバングラディシュにまたがる地域に暮らす人々で、イスラム教徒であるために、仏教徒が多いミャンマーでは、苛烈な迫害を受けている。

 2014年6月末から7月末にかけて、ミャンマーのマンダレーを中心にイスラム教徒が経営する喫茶店店主が仏教徒であった女性従業員を乱暴したとして、暴動が起きた。

 それより以前の2012年にも、ミャンマーのラカイン州で、仏教徒とイスラム教徒が衝突した。

 ミャンマー軍事政権は、1982年市民憲法でロヒンギャの国籍を剥奪。国際的にも難民として認められていないため、タイなどへ亡命を申請しても認められずに強制送還される事例が多い。

 そのようなロヒンギャの人々は今、悲惨な衛生状態の中で、食料の不足もあり、子どもたちの成育状況は極めて良くない。

 今回紹介・報道された写真の数々を見ても、やせ細ったロヒンギャの子どもたちが痛々しい。民族融和を最優先に掲げるミャンマーのテインセイン政権による一日も早い保護が望まれる。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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