【タイ】代理出産・24歳日本人御曹司の子供20人以上。妊娠中の女性は3人以上

Global News Asia / 2014年8月12日 18時15分

タイ当局は、タイから連れ出した乳幼児9人の所在と、日本人男性のDNAを採取して保護している11人との親子関係を確認したい。早くバンコクに戻るよう弁護士に依頼。(バンコクの空港)

 2014年8月12日、タイメディアによると、警察が5日、バンコクのマンションの部屋から、身元不明の乳幼児9人を保護したことで、父親は24歳の日本人男性という不可解な事件が表面化した。

 その後の調べで、この日本人男性の子供は、少なくとも20人以上。妊娠中の女性は3人以上とみている。これはタイだけの人数で、タイ以外の他の国でも同様の代理出産を行っているのではないかとの見方も出てきた。

 今回問題になっている代理出産は、日本人男性の精子と、代理母の卵子での人工授精というケースもあるようで、通常の夫婦が依頼する、代理出産と大きく異なっている。

 マンションから保護した9人のDNA鑑定を行ったところ、父親が同一人物であることが分かった。その後病院から保護した2人のDNA鑑定結果はまだ出ていない。

 タイ警察は、この9人の乳幼児が、IT系企業創業者の御曹司の日本人男性なのか確認するためにも、早くタイに戻り事情聴取に応じるよう、代理人のタイ人弁護士に、説得を要請している。

 捜索時に乳幼児9人と一緒にいた日本人女性(27)は、翌日の6日にタイからカンボジアに向けて出国し、7日には父親だという日本人男性が、プライベートジェット機で、タイからマカオに向けて出国している。

 騒動が起きてすぐに出国していることから、警察に身柄を拘束されることを恐れているのではないかとの見方もある。この日本人男性がカンボジアに連れて行った4人の乳幼児。新たに浮上した5人の乳幼児。併せて9人の乳幼児が今どこで、どうしているのか、これを一番先に解明したいとタイ当局は話している。

【編集 : 朝日音然】

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