【タイ】OKIグループ・マングローブ植林に107名参加=サムットサーコーン県
Global News Asia / 2014年8月14日 17時3分
2014年8月14日、OKIグループのプリンタ事業会社OKIデータ(東京都港区)は、生産拠点のあるタイで、海岸地域の環境保護のため中部のサムットサーコーン県にある海岸にマングローブ200本の植林を実施した。植林活動には、OKIプレシジョン・タイランド(タイ・ランプーン県、以下 OPNT)の社員107名が参加した。
1996年に設立したOPNTは、年間70万台のドットプリンタ用印字ヘッドとSPモータを生産し世界各国へ出荷する主力生産拠点で、これまでにも植林をはじめ地域社会への貢献活動を積極的に実施してきた。
今回の植林活動は、海岸地域の環境保護に対するシリキット王妃の提案に賛同したもので、タイ政府が重点地域として指定した中部のサムットサーコーン県サハコーン村で専門家の指導の下、実施した。マングローブ植林は800平方メートルにわたり、これにより周りに生物が集まり豊かな生態系が育まれるとともに、高波や津波に対する防災効果が見込める。
OPNTは、地域社会貢献活動として、これまでにタイ北部のチエンラーイ県で植林やランプーン県で水堰止め柵の設置などを実施。また、地元住民の子供が通う学校への義捐金援助や筆記用具の寄付や飲用水ろ過設備の設置などを行っている。今後も、地域貢献活動に積極的に参加すると同時に、緑化運動の推進、学校援助等を継続的に実施していく予定。
OKIグループはこれからも、世界中の森林の持続可能な経営・保全に向けて、地域に根ざした環境保護活動を継続していく。
【編集 : 安麻比呂】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
<5/19(日)・大阪府 / オンライン>小さなヒーローたちの森づくり~タイとインドネシアの子どもたちとコーディネーターが語る活動の秘訣~
PR TIMES / 2024年4月30日 18時15分
-
【藤田観光 SDGs ニュースレター】下田海中水族館、本日4月22日の「アースデイ」に合わせ、下田市内の観光名所“ペリーロード”で清掃活動を実施
Digital PR Platform / 2024年4月22日 16時5分
-
持続可能なエビ養殖業実現にむけて インドネシア・ジャワ島のエビ養殖業がASC認証を取得
PR TIMES / 2024年4月19日 20時40分
-
「第15回 ニチバン巻心ECOプロジェクト」を実施
PR TIMES / 2024年4月17日 13時45分
-
【ダイキン】西表島で自然環境保全活動支援の協定を締結
@Press / 2024年4月15日 15時0分
ランキング
-
1遺族、当局監視下で慰霊 中国・四川大地震から16年
共同通信 / 2024年5月12日 19時42分
-
2イスラエル軍、ガザ地区北部への攻撃を強化
日テレNEWS NNN / 2024年5月13日 0時52分
-
3イスラエル、ラファ住民に避難命令拡大 中部では医師2人死亡
AFPBB News / 2024年5月12日 15時36分
-
4ロシア大統領、ショイグ国防相を交代 後任にベロウソフ氏
ロイター / 2024年5月13日 7時50分
-
5インドネシアで豪雨による土石流 34人死亡16人行方不明
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月12日 23時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください