【真の草の根支援】熊本から支援日用品150キロ、マクタン島「木曜会」から、スラムの子どもらに配布!
Global News Asia / 2022年6月28日 14時0分
2022年6月下旬、フィリピン マクタン島・アクテブシニア日本人の集い「木曜会」メンバー尾田慎二さんらは、熊本のメンバーが集めた生活困窮者向け支援日用品(約150キロ)を、貧困者が多く暮らすスラム街の子どもらに配布した。
熊本のメンバーから「日本で使わなくなり処分に困るような物でも喜んで使ってくれる現実に戸惑いを感じます。世界は広く様々だと判っているつもりですがこうした実態を経験してみないと、心底判らないのかも知れません。個人の集まりでボランティア活動を継続している皆様は親善大使だと思います。有難うございます」とのメッセージが寄せられている。
尾田慎二さんは「フィリピンは、貧富の差が激しく、最も厳しい生活を強いられているのがスラム街の人々です。学歴も低く、良い仕事に就業することが難しいからです。廃品回収などで生計を立てている家族も多いですが、1日働いても僅かなお金にしかなりません。その日に食べるものを買うのがやっとなのです。地方政府もバランガイ(町内会)を通して支援活動を行っていますが、日本の生活保護のような継続支援に至っていないため、辛い生活環境が続いています。子どもに新しい服や、履物を購入する財力は無く、使い回しの生活なのです。ボロボロになるまで、大切に使用しています。そして自分専用になる洋服、バッグなど、多くの子ども、学生に喜ばれているんです。毛布も、有り難いですね~雨季の朝は寒くて風邪を引くことも、多いので。スポーツシューズは、通勤、通学に利用されています」と話している。
【編集 : af】
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