「セブ移住の達人」ボロズボンで、危険を回避! 南国で愉快な人生満喫
Global News Asia / 2022年8月6日 8時0分
2022年8月4日、困窮老人を装い危険を回避する、セブ移住の達人Mさんは、セブ・マクタン島に移住して約23年。そこそこの富裕層に属する望月さんの身なりは、一見すると困窮老人だ。
2年半前は、経年劣化で3~5か所に穴が空いたシャツを着用していたが、今はさらにグレードをアップさせて、シミや生地のダメージで穴あきのボロズボン。これまで多額の現金を持ち歩いても、泥棒のターゲットに一度も会ったことのない危険回避の達人だ。
望月さんは独自の信念から、以前は銀行を信用できずタッパーに現金を入れ、裏庭数カ所に保管していたこともあったが、Mさんの匂いがするのか、飼い犬に掘られてしまって断念。外歩きが大好きで現地の人たちと交流して、自然にビサヤ語が話せるようになった。
友人の尾田さんは『木曜会のご意見番望月さん。年中無休で働き財を成してセブへ。ラプラプの市場で日本人へ木曜会の勧誘をするが、なんせ「あの風体!」当然声をかけられた日本人も迷惑顔!
しかし本人は町中徘徊が大好きで毎日の様に出かけ
色々見聞きするうちに現地ビサヤ語の生活会話が身についてしまった! 、、
時には帰宅が夜になる事も有り奥さんも心配するが
なんせ「あの風体!」フィリピン人グループと酒を飲み、タバコを吸い現地住民と共に溶け込んで居る!
地域住民は望月さんの事を理解しているが、遠く離れると「あの風体!」を見て施しをするP人も居る。P人から見ても、映画『なれのはて』の登場人物に見えてしまうような徹底ぶり、真に「貧困芸」の極みの域だ。お金は受け取らないが「その心は大変うれしい行為だ」と彼は言う「お伊勢参り以外日本でそんな光景や優しさを見たことありますか?」と彼は言う、、、
明日も制服であるボロ布をまとい徘徊するが彼はそれで幸せな人生なのだ! 誰も彼を止める事も出来ない! !」と望月さんの人生を見習いたいと羨望の眼差しだ。
※この記事は、2020年2月1日に配信した『困窮老人を装い危険を回避する「セブ移住の達人」南国で愉快な人生を楽しむ』の更新です。
(情報提供 「セブ・マクタン島 木曜会」)
【編集 : Eula Casinillo】
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