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【コラム】いっそ、季語にしてしまえばいいのにー韓国

Global News Asia / 2022年8月11日 6時0分

韓国の国旗

 毎年8月になると、韓国の「GSOMIA」発言が始まる。またか…もう8月の風物詩。終了するなら、本気でしてもらって、日本はかまわないのだが、必ず「アメリカが~」「今はそれを詰める時期じゃない」とか…結局は、終了期限間近に撤回する。そう、8月に言い出すときは、毎年威勢がいいのに、11月が近づくにつれて、トーンダウンして「今年だけ、許してやる」みたいな態度になる。

 今年は5月に新政権になったことで、2019年におばちゃんが「終了します」と行った時より、強硬のようだ。

 そもそも、2019年にGSOMIAの終了は決定している。
何となくつないでいる感を出しているのは、韓国側なのだ。終了しているものを再開させたいならば、相手国に対しての出方は自ずと違うものになるべきである。

 「日本の輸出規制は解決されていない。これは、韓国にとっての屈辱だ」「韓国の国益にプラスになる方に、正常化すべき」…勝手に言っていればいい。破棄が成立する数時間前に命乞いのように、破棄の破棄をしたのは、韓国であることを、世界中が知っている。

 さらに、北朝鮮のミサイルに関しては、韓国が「日本平和のための鍵」を握っているとまで臭わしてきた。では、飛ばさないように、北朝鮮にガツンと言ってみてください。ミサイルなんか作ったり、必ず落ちるのに飛ばす金があったら、突然のコロナ禍で疲弊している北朝鮮人民のために使えと、お説教のひとつも垂れたらいい。

GSOMIA 破棄破棄騒ぐ 蝉時雨

 ああ、おばちゃんは、いまどこでなにをしているのだろうか。夏が来ると思い出す…。

【編集 : fa】

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