【コラム】韓国人は、排泄の作法を知らないのか？

トイレの表示イメージ(トイレの使い方を教えている張り紙)

　この夏、韓国は「臭かった」…いつも臭いかもしれないけれど。一見、無人見えるクレーンゲーム店で、緊急だったからと防犯カメラがあるにも関わらず出した韓国人。それに触発されたのではなく、発覚が遅れただけの同様の事件。病院内にある生活雑貨の店で、大小とも排泄した韓国人女性。入院着姿だったからこの病院の患者だと身元はバレたが、精神科関係の薬を飲んでいて、韓国の生活保護制度対象者で、唯一の身内である母親も入院中とのこと。こちらは、「罰せるものなら、罰してみろ！」と完全にやけくそ状態。

　生活雑貨店のオーナー曰く、ペット連れが片づけていかないこともあると証言しているので、人間のにしても、動物のにしても、排泄物がある前提で韓国の路面を歩かねばならないのか。

　罪状的には、罰金1万円程度。悪質でも、2万円程度。払えるなら、あるいは、絶対払わない覚悟なら、やれる環境というか、排泄文化が韓国にはあるということか。

　日本のスーパーやチェーン店の喫茶店(カフェ)には、多国言語とイラスト(ピトグラム)で、トイレの使い方を教えている張り紙がある。

　緊急の人は見ないだろう。緊急だから見ている暇がない。前の座面を上げないで(使用後は、きちんと下げて)の放尿以外は、逆にそうすることが排泄困難状態になる。わざとやってみました！ という参考例になりかねないのではないか。トイレットペーパー以外の物を捨てるというのも、もうモラルの問題(とある女子高校では、1階の和式水洗にパンティが詰まって1階中の教室が、水浸しがよくあった)。高齢者施設では、逆に認知度がはっきりしている人ほど「こんなところに入れやがって」と腹いせに、湿布を大量に流して詰まらせる問題もある。このピクトグラムで本当に、詰まるならやってみようか状態になりかねない。

　洋式トイレは、欧米から入って来たものであり、英語圏はたぶんしない。中国人は微妙。そして最後に「謝罪しろ！」と言われないように、どこのも薄文字で韓国語の注意書きがある。あれ、映画の名前の順番でオオトリ状態で韓国語を一番下にしないと目立たない？

　上と下が空いている、昔(ほんの50年ほど前)の中国の公衆トイレもびっくりだったが、韓国は、もともと「ここが排泄をするところです！」というものはなかったと聞く。自分がすっきりできれば、誰かが片づけてくれて当たり前なのだろう…臭い。
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