中国人観光客など大幅減で、札幌の歓楽街は閑散！

札幌のイメージ

　2022年9月1日、新型コロナ感染拡大前の2020年1月頃までは、多くの中国人団体旅行客らで賑わっていた札幌の歓楽街は閑散としていた。

　飲食店などの無料紹介所スタッフによると、「以前は、観光バス数十台で、「すすきの」を訪れていたバブリーな中国人旅行者がほとんどいなくなりました。高圧的な上から目線のお客様も少しいましたが、60パーセントぐらいは、金払いが良く豪快に散財してくれていました。品格には問題なお客様もいましたが、SNSで店のPRをしてくれ、お客様がお客様を呼んでくれることもありました。」と話す。

　中国は、長引く新型コロナによる経済衰退や、異常気象による天変地異の影響で、旺盛だった海外旅行熱も一部の富裕層だけにとどまっている。
【編集 : af】