【コラム】国会しろ～サッカーなんかしている暇あったらー韓国

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　日本と韓国には、日韓国会議員連盟というものがある。先日「韓国は弟分」と言いきった82歳の国会議員も所属している。

　だれが所属しているかは、芳ばしい宗教に応援してもらっている人らと同じで、国会議員という限られた人数でありながら公にはなっていない。日本の国会議員の「ほぼ当選する」議員のメンバーを見ると、少なくとも60歳以上の超党派だ。

　この連盟では、(文在寅前大統領在任中は禁止されていたけれど)総会を行った後に、両国議員サッカー試合を行い、友好をはかっている。

　今年は、日韓両国を会場に開かれた2002年のサッカーワールドカップから、丸20年になる記念の年だ。だからこそ開かねばならないと、両国の議員たちは手に汗を握って、日程を調整している。第一戦は、10月の末に韓国(開会式をした場所)、第二戦は、来年閉会式が行われた日本で行うとのこと。

高齢者がサッカーなんて、危ないこと。

　弟分発言の議員が、国会議員サッカー連盟の会長(体育会系のノリで、弟分発言したのだろう)。82歳でサッカーをして、大腿骨骨折などになったら国会議員どころではない。いや、4年前の78歳の時も危なかった～ユニフォームを着て、入場行進しただけだが(口だけ番長)。主戦者は、次期はもしかしたら落ちるかもしれない若手の議員。親分のいうことを聞いてサッカーしていれば、次期の見返りが約束されるからだろう。繰り返すが、そうそうたる国会議員の連盟なのに、超党派なのに、どこの政党からも、所属名簿が出てこない。

　「自分たちはこよなくサッカーを愛する者たち、たまたま国会議員だけどね～」って感じだろうか(韓国側は、意外と名前は流出している)。

　サッカーも大切です。応援に回るのも、試合の中では必要です。でも…そんなお遊びをしている暇があったら、公営放送に完全生中継をしてもらって「国会」をやってください。国会議員の仕事は、韓国の国会議員とのサッカーじゃない！ (〇ざけんなよ)。
【編集 : fa】