【セブ・パシフィック航空】持続可能な航空燃料「SAF」を使用したフライトーフィリピン初!
Global News Asia / 2022年9月29日 16時0分
2022年9月28日、セブ・パシフィック航空は、フィリピンの航空会社として初めて、持続可能な航空燃料「SAF」を使用したフライトを始めた。
シンガポールのチャンギ国際空港を出発し、ニノイ・アキノ国際空港に到着したA321neo機で、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel, SAF)を使用したフライトを実施。使用された燃料は、シェル・イースタン・ペトロレアム社が供給するネステ社製SAFが35%混合されたもの。
セブ・パシフィック航空の最高戦略責任者であるアレックス・レイエス氏は「SAFを使用することは、航空業界のCO2排出量削減につながります。セブ・パシフィック航空は、地域におけるSAF供給量の増加を目指し、より多くの生産者を応援していきます。今回民間航空便にSAFを初めて利用できたことは、何カ月にも渡り大切なパートナー企業と連携してきた成果であり、持続可能性に向けたプログラムにおける主要な取り組みのひとつとなりました。」と話した。
化石燃料の代替となるSAFは、使用済み食料油や動物性脂肪廃棄物などの100%再生可能な廃棄物や原材料から生産されている。
【編集 : af】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
(共同リリース)「JALとENEOSはSAF売買に関する契約を締結しました」
PR TIMES / 2024年7月13日 17時40分
-
【ホテル日航姫路】「Fry to Fly Project」資源循環の取り組みに参画
PR TIMES / 2024年7月1日 16時15分
-
株式会社アールディーシーとENEOSによる飲食店舗からの廃食油の活用について
PR TIMES / 2024年6月25日 16時15分
-
「ACT FOR SKY」への加盟について~蒸留工程のCO2排出をゼロにする「省エネ型ヒートポンプ式バイオエタノール蒸留装置」で持続可能な航空燃料SAFのサプライチェーン構築に貢献~
PR TIMES / 2024年6月24日 17時15分
-
CO2を原料とする持続可能な航空燃料(SAF)合成技術開発に向けて小型スケールのSAF製造試験装置の設置を決定
PR TIMES / 2024年6月24日 10時45分
ランキング
-
1バイデン大統領、米大統領選からの撤退を表明 代わりの候補としてハリス副大統領を指名
日テレNEWS NNN / 2024年7月22日 3時30分
-
2党内からの「撤退圧力」強まるバイデン氏、進退の判断にはジル夫人らの意向が影響か
読売新聞 / 2024年7月21日 9時45分
-
3トランプ氏、右耳の傷は幅2センチ=元主治医が明かす
時事通信 / 2024年7月21日 14時26分
-
4《トランプ前大統領銃撃事件で使用》「全米で広く出回る」AR-15ライフル、日本の暴力団が「使わない」理由
NEWSポストセブン / 2024年7月21日 16時15分
-
5「トランプ氏なら終戦可能」 ジョンソン元英首相が寄稿
共同通信 / 2024年7月21日 22時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください