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田中構造設計 代表 田中忍氏「国連推奨のSDGs目標11”持続可能な都市”」を目指す

Global News Asia / 2022年11月18日 13時15分

https://www.tanakakozo.com/ 田中構造設計・代表取締役 田中 忍 氏

 株式会社田中構造設計は、国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であるSDGsの17のゴールのうち、”持続可能な都市”の開発に積極的に取り組む。

 田中構造設計は、建物が「安全」で「経済的」で「フレキシブル」であること。これらの要素を最大限盛り込むことが構造設計の技術力であるという理念のもと、福岡を中心に沖縄から東京の物件を数多く手がけ、年間200棟以上の設計を行う。建物高さ60m以下の鉄筋コンクリート造のマンションの設計を中心に、経済的且つ耐震強度の高い設計を得意とする。

 代表の田中 忍 氏(一級建築士)は、「私は、当社を設立した当時、構造設計者の立場で建物を設計するうえで意匠設計から提案される図面に従って構造設計をするだけで終わらないように、こちらからいろいろな具体案を提案し、もっと建物設計に関わりたいと思い当社を設立しました。

皆様が要求される様々なニーズに対応すべく、新しい設計を行う場合はまず自社で設計を行い、確認申請を通す理論を構築・建築まで行い、問題点の抽出・解決までステップを踏んだうえでお客様へ提供することで技術を磨き、安全・安心な建物を皆様と共に創り続けています。

社名のシンボルに「Structure」を使わず、あえて構築という意味の「Construction」を使い、お客様と一緒に創り構築していきたいという思いから「共に創る構造設計」を掲げています。個人事業の期間を含めると約20年の月日が経ちました。

先般の福岡西方沖地震や東日本大震災、熊本地震を目の当たりにして、経験したことや感じたことを構造設計に取り入れ、コストを抑えて耐震強度を上げ、なおかつ建物の剛性も上げる設計といった、自分たちだからこそできる新しい構造設計を提案しています。

そして、皆様にとって唯一無二の存在になれるように誠意をもって設計させていただきます。

構造設計を限られた予算内で、安全な建物を設計しているという感覚と皆様の生命・財産を天災から守る大きな盾となるように戦っている、そんな気持ちを持って設計しております。」と語る。

 先般より天災の続くここ日本から、持続可能な都市の構築を図る彼らの今後に期待が高まっている。

【会社概要】
・株式会社 田中構造設計
・代表取締役 田中 忍 氏
・一級建築士
・構造設計一級建築士/構造専攻建築士
・事務所登録:一級建築士事務所 福岡県知事登録第1-12184号
・加入団体:一般社団法人 日本建築構造技術者協会(JSCA)正会員
・主な事業内容:構造設計/耐震診断/構造技術監理支援
・所員数:22名 (構造設計一級建築士、一級建築士含む)
【編集 : af】

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