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代々木公園「フィリピンフェスティバル」観光副大臣も来日!

Global News Asia / 2022年12月3日 12時45分

2022年12月3日11時ごろ撮影

 2022年12月3日、代々木公園で開かれている「フィリピンフェスティバル」の開会式に、シェリーン・ゲイル・ユパミントゥアン観光副大臣が登壇し次のように挨拶した。

『本日ご出席の皆様、フィリピン・アシスタンス・グループの皆様、そして旅行・観光業界のパートナーの皆様、フィリピンの観光、伝統、文化に対して関心を寄せていただき、ありがとうございます。

観光大臣のクリスティーナ・ガルシア・フラスコの代理として、ここ美しい代々木公園で開催される本イベントに参加できることを嬉しく思っています。日本各地から私たちの愛するフィリピン人コミュニティが一堂に会することは、これ以上ないほど縁起の良いことです。このイベントを "メリーマツリ "と名付け、皆様にお会いできることを大変嬉しく思っています。

今日、私たちは、フィリピン人と日本人がこの素晴らしい文化のるつぼに集い、両国の間に共有される深い愛国心を目の当たりにしています。フィリピンの文化、観光、料理、ビジネスと貿易、投資と退職の機会、ESLと長期滞在のバケーションを紹介するこの一日に、東京で懸命に働くフィリピン人海外勤務者と日本の友人たちに参加していただき、ありがとうございました。

フィリピン観光省および観光推進庁と代表団に代わり、日本のフィリピンに対する長年の支援に感謝しつつ、ご挨拶を申し上げます。

日本と外交関係を樹立して以来、60年以上が経ちました。それ以来、日本はフィリピンの主要な投資国のひとつであり、主要な輸出先であり、フィリピンへの海外開発援助の第一の提供国となっています。

私はここで、2022年2月に海外旅行に国境を開いて以来、フィリピンの観光が220万人の入国者を記録し、その勢いを増していることを報告できることを嬉しく思っています。さらに言えば、2022年10月31日現在、フィリピンの観光収入は1300億ペソを超え、昨年末までに記録したものと比べて2,000%増となりました。

日本の経済的な幸運がフィリピンのそれと密接に結びついていることは、何度も証明されています。フィリピンへの観光客数で第6位の日本は、フィリピン観光の強力な柱の一つです。

日本からの入国者数が回復していることを嬉しく思います。2月10日に国際線を再開して以来、2022年11月28日現在、82,523人の日本人旅行者を受け入れ、前年同期比606.29%の伸び率となっています。

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