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セブ・パシフィック航空「成田ーセブ線」2023年早期の運航再開を目指し、調整中

Global News Asia / 2022年12月3日 13時45分

セブ・パシフィック航空 松本知彦 日本支社長、フィリピンフェスティバル 代々木公園 12月3日午後撮影

 2022年12月3日、代々木公園ではフィリピンフェスティバルが盛大に開催中だ。セブ・パシフィック航空のブースでは、松本知彦 日本支社長らが接客にあっている。

 運休が続いている成田ーセブ線は、2023年早期の運航再開を目指し調整中だ。フィリピン航空は現在週3便、2023年2月2日からは、毎日1便運航に増便予定だ。

 各社マニラ便は好調で、新たにエアアジア・フィリピンは、成田-マニラ線を開設する。ジェットスタージャパンは、12月15日から成田ーマニラ線を運航再開するなど動きが活発だ。

 セブ・パシフィック航空・松本知彦 日本支社長は「セブ線は、日本人観光客が主力のターゲットで、フィリピンから日本への旅行客のニーズが低い。日本人のセブへの旅行客の復活がカギになる。需要が回復すれば、すぐにでもフライトを再開したい考え」と話している。
【編集 : af】

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