【コラム】この犬、なに食っているんだ？ 韓国

ウィキペディアから豊山犬

　北朝鮮の金正恩委員長から、韓国の大統領にあてて、北朝鮮産の犬種である豊山犬がつがいで贈られた。その時の韓国の大統領は、文在寅氏。昨年5月、5年間の任期を終えて、一般人戻った。その際に、一度はこのつがいを私邸に連れて行った。

　しかし、北朝鮮的には、大統領個人というより、韓国と言う国に贈られたのではないか。大統領個人だとしたら、現大統領の尹錫悦大統領が飼育すべきと考えたのか、政府に返してきた。万が一のことがお犬様に起きたら、国家問題になりかねないからだろう。そして、本音的には、飼育料が半端ない…文前大統領ほどのお金持ちでも、お金が続かなかったのであろう。

　今、この犬を引き受けた自治体は、来年度の予算で四苦八苦している。体調管理のために」血液分析器費用が約260万円。そんなこんなをひっくるめて、1560万円。1年にそんだけかかるなら、寿命が20年として、3億1200万円！ 何食わせているんだよ！ 。

　当然住民や関係者からも非難の声が轟轟である。
動物病院に連れて行けば、治療費だけで済むが、この豊山犬のためだけにすべてを備える。運搬中の犬テロとかを考えたのか。

　自治体は、予算には計上しない。と結論を早々と出した。では、どこから出すのか？ 国家予算に請求するのか。

　やっぱり生き物はいただかなかった方がよかったね。徳川綱吉か！ 。
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