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【タイ】代理出産問題=海外報道・24歳日本人御曹司ファミリーの情報オープン

Global News Asia / 2014年8月21日 12時10分

 警備のため家の周りは鉄条網で囲んでいる。この土地の以前の所有者は、フンセン首相の三男で、日本人男性がこの広大な土地を購入していた。ただこの地域は、自然環境に恵まれているが、近くに設備の整ったクリニックは無く、小さな子供を育てるには不安がある。

 24歳の日本人男性は、毎月1回程度、子供に会いに来ていた。8月5日の問題が発覚して以降は、別の場所に男児は、移動したとみられる。

 日本は、米国務省の「人身取引報告書」によると、先進国の中で一番評価が低い。日本は14年連続で「Tier2」だ。「人身売買と児童ポルノの国際拠点」と評価されている。「Tier 1」にはEU諸国に加え、米国、台湾、韓国などが入っている。

 日本人男性は、10種類のパスポートを所持しているといった情報もあり、隠せば隠すほどいろいろな憶測が飛び交う、タイ警察の事情聴取をこれほどまでに拒絶するのは、いったいなぜなんだろう。国際社会での日本の人権に関する評価は確実に下がっている。

注)文中の《23日からアメリカAP通信も、「インターポールが『赤ちゃん工場を調査』」というタイトル記事から、日本人男性の氏名の公表に切り替えた。また、The Wall Street Journalも実名で報じている》は、8月28日に追記しました。

【編集 : 朝日音然】


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