【コラム】それは、日本人が殺ったしたいじゃないぞ 韓国

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　韓国ソウル市の中心部で、30人程度の遺骨が発見された。場合によっては、増える可能性もある。

　この土地には、2451世帯の共同住宅と福利厚生施設が作られる。その再開発現場となっている。基礎を作るのに、地面を掘っている最中に見つかった。

　あくまでも目測だが40年以上は経過している遺骨とされる。仮に40年前として、朝鮮戦争は終わっている。40年以上前とすれば、朝鮮戦争直後に、今回の再開発前の建物が建てられ、置き去られ埋められた遺骨とも考えられる。

　日本でも、再開発によって、遺骨が見つかるということは珍しくない。やはり50年ほど前に再開発で掘ったら墓地だったらしいくらいの遺骨が見つかった。けれど、歴史上は、墓地の上に大正から昭和にかけて歓楽街があり、調べられることもなく埋められた。

　韓国の警察は、鑑識でしっかり身元鑑定を行うとコメントしている…が、そこは韓国。今は40年前の遺骨と想定しているが、いきなり77年以上前の遺骨になり、日本軍の仕業として、賠償と謝罪を求めるネタにしかねない。韓国の鑑識だけでなく、日本など第三国のDNA鑑定のプロの参加を希望したいところだ。
　
　韓国、いや、朝鮮民族は、死んでまだ焼かれる前「お通夜」までが死者に対する儀式であり、墓制度ができた歴史は非常に浅い。とりあえず、埋めなければならないから、ここらへんで～って安易に埋めたことも可能性もある。また、たまたま韓国建立後も生きて暮らしていた日本人の墓地だったりしてその記録がない場合もある。骨は「〇〇人です！」と言わないから。とにかく、その遺骨を新しい金づるにしないでもらいたいものだ。
【編集 : fa】