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【コラム】アメリカ出入り禁止を狙っている韓国自動車メーカーたち

Global News Asia / 2023年3月13日 6時0分

韓国車イメージ

 アメリカの一部保険会社が、コロラド州デンバーやミズーリ州セントルイスなど「盗難防止技術が適用されない」韓国車の保険加入を拒否している。

 ことは、SNSの中の「TikTok」を通して「怪盗チャレンジ」というゲームがブームになった。それは、指定された自動車キーだけでエンジンがかかるように設計されたセキュリティ装置を、まだ装備していない韓国車(ヒョンデや起亜など)がターゲットになった。2011年から2021年までに生産された起亜の一部モデル、2016年から2021年までに生産されたヒョンデの特定モデル。簡単に言うと、スーパー出た時に、鍵をピッとするとエンジンがかかる車ではなく、あくまでも鍵で開ける車だ。

 犯行が増え、保険金を支払わなければならない会社は、まず統計を取る。車種、どんな機能がついているかついていないか。そして、前記のメーカーの車が多く対象になっていると判明する。保険会社に支払いを求める被害者(オーナー)は、車両の欠陥で盗難にあったと集団訴訟を起こしている。推測だが、多くが韓国系の人間だったと思われる。

 アメリカ人が、あの車ちょろいからとTikTokに背中を押されて犯行を行っている可能性もなくはないが、韓国人が新たな資金源として、一つの「本当の」プロジェクトで、保険金を手に入れていると考えると、なんとなくスキっとする…。

 メーカー側は、無償でソフトウェアのアップデートを提供していると、保険加入が拒絶されないように頑張っているが、保険会社からしたらそんなものに支払う金はない。

 韓国的には、アメリカが優れた韓国車に対して嫉妬の思いで、保険をかけさせないという論調になるかもしれない。でもさ、盗人がより上等な盗み方を覚えてしまった場合、保険会社は出したくないから対策する。それは、コロナ保険が一部破綻したように。
【編集 : fa】

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