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【タイ】マンション崩落でわかったバンコクの建築事情

Global News Asia / 2014年8月23日 12時28分

 この取材で協力いただいたディアライフ社(http://www.dlife.co.jp/)のホームページ上には、トラブル集など詳しい案内やアドバイスが掲載されており、部屋探しの不安に細かく対応している。同社はタイ国投資委員会(BOI)の認可を受け、タイに進出する大手日系企業の駐在員を中心に、日本人への賃貸物件の仲介は年間1000世帯以上、タイ国内シェアナンバーワンを誇る。

 現在、バンコクではコンドミニアムの空室率が約10%ほどと推量されており、賃料も上昇傾向。BTS(高架鉄道))やMRT(地下鉄)沿線を中心に次々と新規物件も建設中だが、駅近は完成を待たずに完売することも多い。さらに近年は都心から郊外へと開発が広がっているものの、それでも需要を満たすほどの供給ではないという。

 総じて言えることは、購入にしても賃貸にしても、予算をケチれば、その分の安全性が低くなるということ。高級にはそれなりの内容がともなっているのも、バンコクの高層物件事情のようだ。こうした意味では、情報も経験も豊富な専門業者に相談することが安全面においても一番堅実な方法のようだ。

【執筆 : そむちゃい吉田】


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