【コラム】葬祭費用3億円って、国葬か(笑) 韓国

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　韓国にはムーダン(巫俗人)がいる。憑依巫女。日本だと恐山のイタコさんみたいなものであろう～津軽弁の美空ひばりやマリリンモンローはいかがなものかしら。

　憑依巫女よりライトな感じで、田舎にはまだ「拝み屋」さんや「かみさま」と呼ばれる女性がいる(稀に家業で男性もいる)。その人たちの言うように、明神様やお稲荷さんを指定業者に移動させたり増設工事させたり…キックバックあるのだろうな。また、コロナ禍になっては、電話して3000円払い込んで「拝んでおきます！」ですべての問題が解決する。信仰するってことは、一つの宗教産業があるってことだろう。

　事件は2013年以前に遡る。夫が自殺したことで悩んでいる女性がいた。夫でなくても身近な人に自殺されたら、人は少なからず病む。その女性の友人が被告だ。悩んでいる女性に、ムーダンが行う葬儀を行わなければ、夫が成仏できないとささやいた。それから約8年の間に約3億5000万円が騙し取られた。

　葬儀だけでなく、霊が取り付いているとか、祈祷してもまださらないとか…お金を取るには簡単な理由があればいい。

　女性たちは、市場で知り合って、被告の方から「同じ小学校だ」とずかずかと心の中に入り込んできた。被告がボスで、被害者が下僕のような関係。「私が、懇意にしているムーダンと執り行うから」。それを信じた。ちょっとでも疑われた気がすると電話で儀式の様子を聞かせたりもした。けれど、儀式は1回も見たことはない…いいカモだ。
お金は当然なくなる。すると、借りても払わないといけないという(ここまでは、戦後日本を蝕んでいる韓国キリスト教団の「色情因縁」や「先祖の祟り」系と全く同じだ)。

　被告は、お金は借りたものであり、ムーダンの話などしたことはないと主張する。被害者は、不動産の売却や借金など…なぜ同じ小学校だっただけでそこまでしなければならない理由は見つからない。

　それでも、懲役10年。借りたと言うお金3億5000万円が、1円でも戻ってくることはないだろう。

　人はなぜに、他人を簡単に信用するのだろう。特に韓国人が韓国人を信用し、お金を出すことは、理解不能だ。

　「拝んでおきます！」3000円でも、出したくないくらい、今宗教自体が疑われている。

　…日本でも、3月はじめに、男イタコが亡くなりましたね。明治天皇の霊を呼び出した時「明治です」と自己紹介したのには受けました…天皇在任中は今上天皇であり、おそらく自分のことを朕と言う。亡くなってから送り名が「明治」なんだから～。日本人が向こうの壺宗教にはまったように、韓国では幸せが科学的な日本の宗教に大枚出してる人いるんだろうな。
【編集 : fa】