【コラム】謝られても、許すかどうかはわからねえー韓国
Global News Asia / 2023年5月2日 6時0分
2018年10月、日本は韓国をホワイト国から排除した。翌年、韓国もその報復で、日本を排除した。あれから約5年…政権も代わった。
そもそもの原因は韓国の最高裁判所に当たるところが、強制徴用被害者に日本被害企業が賠償すべきだと判決を出した。毎度毎度の賠償請求だ。徴用に関しては、とうの昔に国際的に解決されていた案件にもかかわらず。
この5年の中でコロナ禍もあった。徴用被害者を語る者には、韓国の基金で賠償が支払われることになった。だが、相変わらず日本からもらいたいという者の方が多く、裁判を起こしている最中に寿命が来てしまうことも。
韓国は…やり方的には姑息ではあるが、資本元は日本企業でありながらも、自国でなんとか賠償問題を解決する姿勢を見せ始めた。
日本をいつまでもホワイト国から外していると、輸出手続きが面倒なままなどデメリットがありすぎる。
先に、韓国が、日本をホワイト国に復帰させれば「韓国って、許す心があるのね~」「心が広いわ~」と国際的印象が良くなるとでも思っているのだろうか。とにかく日本より先に、日本に恩を売る…。
韓国流で示すならば、そんな復帰よりも「言葉による謝罪」ではないだろうか。日本からずいぶん、いや、かなり、いや、ぼったくりました、もうしません。
この既成事実は、日本側に、韓国をホワイト国に復活させろ! という意味を持っている。
いやいや、心のない謝罪、形のない賠償をされてもね、自分たちがなにをしてきたのか、大昔から歴史をきちんと勉強してみようか。あ、教科書読めないか。
カタチだけ謝られても、許すかどうかはわからねえ。そういうことをし続けて来た国に対しては、日本は毅然と信念を貫くべきである。
【編集 : fa】
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