【コラム】王様じゃないもの…韓国を自分の所有物と思っていましたか

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　彼が青瓦台を去って1年になる。青瓦台も今や観光名所になった。もう彼は、単なる伴侶犬PRのおじいさん的立場だ。

　けれど、彼の中には、まだまだ権力は自分のモノ、ひいては、韓国で一番偉いのは自分だという錯覚が根強く残っているようだ。

　彼の名は、文在寅。韓国の前大統領だ。

　彼が任期満了にて退任して1年を記念して～記念してなのかどうかは本当のところはわからないが、ドキュメンタリー映像が5月に公開される。その一部はすでにYouTubeで流れている。

　任期5年かけて成し遂げた私の成果は、国民と大韓民国がともに成し遂げたものなのに、たった1年でもろくも崩れ去った。そして過去の悪しき韓国に戻そうとしている。

　それが彼の主張。彼の母国である北朝鮮と仲良くしようと試みては手ひどく振られたこと。北朝鮮の韓国嫌いは、5年前も今もまったく変わらず続いているだけであるのだが。

　自分のことについては、自然人(意味不明)としては忘れられないが、政治の世界では忘れて欲しいと希望している。それでは、政治的発言は一切せず、犬と笑っていればよかろう。今でも、政治の世界では、自分を必要とし、呼び戻そうとしているとまで断言している。

　文在寅よ、あなたが5年間行ったことは、日本を徹底的に侮辱し、北朝鮮に絶対服従だと思われますよ。

　あえて、韓国人に成り代わって申し上げるなら、韓国と北朝鮮は、似て非なる国ではないでしょうか、時間があるのだから学んでみてください。
【編集 : fa】