【コラム】ストレス韓国で路上放尿散布を繰り返した若者、小便小僧像のモデルになれるか

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　韓国が次に量産し、世界中に配布する像は、「小便小僧」がいいのではないだろうか。もちろん、韓国男性がモデルであって、持っているというよりは、前隠しているのに、水が滴っているよねバージョン。

　ソウル市内の商業ビルで、早朝、一人の若者が、噴霧器でなにかを散布していた。コロナ禍も過ぎたとも言えないし、ボランティアで消毒用アルコールでも撒いているのだろうかと居合わせた人々は思った。

　しかし、瞬時に違うと気が付いた。強烈な臭いだったからだ。ショップのガラスドアやエレベーターのボタン、自販機。人々が必ず触らなければならない部分を狙って、散布は続いた。

　この噴霧器に入っていたのは、黄色い液体。黄色とわかるので、より臭いが強烈になるビタミン剤を多飲して多量に貯めたに違いない。そう、まぎれもなく、この液体は、人間の尿だった。

　捕まったのは今回がはじめてだが、若者はたびたび同じ場所に登場して、同じ行為をしていた。ただ逃げ足が速く、捕まらなかっただけのこと。

　その商業ビルの関係者ではもちろんない。人気のない屋上や地下までまんべんなく撒いていた。ポリ容器に、熟成させた1週間分の尿を入れて、継ぎ足しては散布していたようだ。

　なぜ撒いたか。就職できないから…。尿を撒こうなんて考える人間性が見抜かれて職場が見つからないんだよ！ 。

　こんなに迷惑をかけたというのに、若者は、財物棄損の罪だけに終わるようだ。犯罪で有名になって、再出発に手を貸すといういい人が現れるところまで考えていたとしたら…怖いな、韓国。

　で、韓国人小便小僧のモデルは、ぜひ、この若者で頼むよ。
【編集 : fa】