【コラム】情報公開したら、違う儲け法をまた作り出すから・韓国

韓国イメージ

　それを情報公開しないことが違法だと韓国人たちが叫ぶならば、その判決を受け入れこれ以上日本に「どんな請求もしない」と血判状でも作ってからやってくれ。

　2015年の慰安婦問題をめぐる日韓合意交渉記録の開示が、韓国の最高裁判所で棄却された。開示は認められなかった。

　理由は「日本との信頼関係を損ねる。そのことによって、外交交渉力が弱まる」。後方の文章はちょっと気になるが、前方の文章はその通りだ。

　日本は開示に関して同意はしていない。今後もすることはない。

　なぜなら。開示によって、また「あまりにもひどい、韓国の慰安婦に敬意を表してはいない言葉に深く傷ついた。謝罪と補償を要求する」と、またまた一周するからだ。何回周ったことだろう。何回、日本は金をつかませて黙らせようとしただろう。金をもらっているのに傷を治すのには足りないと言われてきただろう。

　その手に乗るものか。韓国の裁判官が少しだけ利口だなと褒めておきたい。二審も最高裁も、いい判決だしてくれるじゃないか。

　徴用工問題の支払いでも、決局数人が受け取らなかっただけで、みんな財団から生きているうちにもらおうになっている。かつて慰安婦のごね得をずっと見てきた。しかし、自分たちは日本の年金に加入しているかもしれない(年金99円の支払いにその数万倍の費用をかけてもらいに来るといった御仁はどうしたのだろう)。そのことが判明したら、補償金がもらえなくなる。ここは今今の現金をまるっともらおうだから。

　自称慰安婦自体、すでに高齢過ぎて、開示した記録の文々を理解できない状況。そして、まもなく、寿命が平等に訪れる。開示を望むのは、当事者ではなく、それを商売にする韓国人だ。

　開示する必要はない。それ一択で正しい。何度も訴えて、棄却し続けられろ。
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