勝山真介氏 キャリア講師 国連が推奨するSDGsに教育と飢餓問題解決で貢献
Global News Asia / 2023年8月19日 15時15分
2023年8月、キャリア講師として活躍する勝山 真介(かつやま しんすけ)氏に、パーソナルナビ社が運営するメディアサイト『THE CAREER』の広報担当、豊島がインタビュー取材を行った。
勝山氏は、現在キャリア講師として20代・30代の社会人向けのキャリアアップスクールで人材教育事業を行っている。受講生それぞれの掲げる目標や夢、過去や特徴をしっかりと把握し、目標達成のための一人ひとりに合った指導やカリキュラムを提供している。
今回の『THE CAREER』のインタビューテーマは、「自分の可能性の築き(気付き)方」。経営者・キャリア講師インタビューは2023年3月から始まったプロジェクトで、キャリアに悩む若い世代に、一歩踏み出す勇気を与えることを目的としている。今活躍するキャリア講師の一人である勝山氏が、教育を通してどのような未来を創り上げていくのか、今の若い世代に伝えたいことは何か話を聞いた。
現在、勝山氏はキャリアアップスクールの講師業をメインに、20代・30代の「現状を変えたい」「将来の可能性を広げたい」といった想いを抱く受講生に対して、キャリアアップ支援を行っている。実践ベースの研修や個別マネジメントを通して、営業力強化やパーソナルスキルの向上、マインドトレーニングを図り、自己実現や自己成長を目指すことのできる環境を整えている。「自分の殻を破るきっかけ」を与えるキャリア講師で在り続けたいと熱意を語った。
キャリア講師として多くの人の前で登壇し、若者たちの自己実現に携わる勝山氏だが、以前は人と関わることを避けていたという。アルバイトも人と話す必要のない仕事を自ら選んでいたが、人生について学んだことをきっかけにビジネスの世界に飛び込んだ。フルコミッションの営業に挑戦するも人見知りの性格が影響し、落ち込む結果が続いた。そんな状況下でも、課題をプラスに捉え、成功のために努力し続けた結果、営業成績を上げることに成功し、現在のキャリア講師という道を切り開くことができたと振り返った。
キャリア講師としての展望を尋ねると、「何事にもやりがいを見出せる人材の輩出」と答えた。仕事や環境に対して不満や不安を口にする人は多い。そんなマイナスの状況を変えるために大切なことは、「自分の考え方を変えること」であると勝山氏は述べた。今自分が最大限できることは何か考え、自主的に行動を起こすことで、仕事に対する自分の存在意義が明確になりやりがいを感じることができる。そのために、勝山氏は教育を通して、物事の本質に目を向けることのできる人財を育成することを目指している。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
リーダーはメンバーの夢を変えよ!「アップサイド」引き出すガイアックスの人材育成の流儀とは【インタビュー】
J-CASTニュース / 2024年6月20日 12時10分
-
【参加費無料】 6/28(金)・7/2(火)・7/4(木)開催!働く女性向けオンラインライブ(Zoom)セミナー「キャリアアップに踏み出す女性応援セミナー」
PR TIMES / 2024年6月20日 11時15分
-
「寝る前にこれをやるだけ」すぐに落ち込む"自己肯定感が低い人"を変える超簡単メソッド
プレジデントオンライン / 2024年6月18日 6時0分
-
40代の転職ハードルはまだまだ高い…「会社を辞めたい」という苦悩をキャリアチェンジのエネルギーに変える方法【転職のプロが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月12日 7時45分
-
“仕事”は恋しくないけれど…キャリアの最後に待つ「引退」後の生活に不満を抱いてしまう人の意外な共通点【ハーバード大の幸福論】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月8日 11時15分
ランキング
-
1金正恩総書記の肖像が描かれたバッジ、党幹部らが着用…偶像化を進める狙いか
読売新聞 / 2024年6月30日 17時8分
-
2米大統領選挙撤退を否定するバイデン氏、最終判断は夫人の意向が影響か…民主党内から候補差しかえ論も
読売新聞 / 2024年6月30日 20時34分
-
3英与党、総選挙敗北必至…経済振興・移民対策に失望感「ブレグジット果たしても良くなっていない」
読売新聞 / 2024年7月1日 7時46分
-
4蘇州の邦人切り付け、無差別か 中国人男、社会に不満も
共同通信 / 2024年6月30日 16時21分
-
5極右が最多得票、過半数迫る=与党大敗へ―仏総選挙・第1回投票
時事通信 / 2024年7月1日 8時43分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください