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解放感・抜群な、クラーク国際空港(フィリピン)・成田からセブパシが週4便就航!

Global News Asia / 2023年8月29日 16時0分

クラーク国際空港(フィリピン)2023年8月28日撮影

 2022年5月2日に正式に運用を開始したクラーク国際空港の新しいターミナル。新ターミナルの敷地面積は11万平方メートルで、非接触チェックインや自動手荷物預け機、授乳室、多宗教の祈とう室などもある国際基準の空港となっている。

 年間旅客受容能力は以前の420万人から800万人へ倍増し、首都圏デュアル空港としてマニラのハブ空港機能を一部引き受け相互補完する役割が期待されている。

 クラーク国際空港は、フィリピンのパンパンガ州に位置しており、マニラ首都圏から車で約2~3時間程度の距離にある。マニラ国際空港(ニノイ・アキノ国際空港)は混雑が慢性化しており、クラーク国際空港は、マニラ国際空港に代わる選択肢として注目されている。

 成田-クラーク間は、フィリピン最大手のセブパシフィック航空(LCC)が週4便直行便を飛ばしている。目的地がマニラ周辺又はセブ以外の場合、乗り換えのスケジュールが合えば、クラーク空港から、フィリピン各地に行くこともお勧めだ。

 また、クラーク国際空港周辺には観光スポットも多数ある。例えば、「クラーク自然公園」や「アンヘレス市内」、「スービック湾」をはじめ、空港からのバス便が充実している「バギオ」など。これらの観光スポットへのアクセスも良好で、観光客にとっても利便性が高い。
【編集 : LF】

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