フィリピン・ダバオ 草との戦い 砂利を撒いてみた
Global News Asia / 2023年9月21日 10時0分
2023年9月20日、フィリピン・ダバオ市の建売住宅地「Granville III Subdivision」では、Dexter Boocと『庭の草との仁義なき戦い』が続いている。庭の草を抜いても、ドンドン生えてくるため、4000ペソ分(約12000円)のジャリを購入した。
庭の草との戦い
庭の草との戦いは、まさに仁義なき戦いだ。草は一度抜けば終わり、と思うかもしれない。しかし、それは大きな間違いだ。一度抜いた草は、あっという間に再び生えてくる。それはまるで、自分が抜いたことを嘲笑っているかのようだ。
ジャリを購入
そこで、Dexter Boocは決断した。4000ペソ分(約12000円)のジャリを購入することにした。ジャリは、庭の土壌に混ぜることで、草の成長を阻止する効果がある。ジャリを撒くことで、庭の草との戦いに新たな武器が加わった。
ジャリを撒く
ジャリを購入した後、Dexter Boocは庭にジャリを撒き始めた。ジャリは重く、一シャベル持つだけでも一苦労だ。でも、決して諦めなかった。庭全体にジャリを均等に撒くことで、草の成長を阻止することができるかもと確信している。
日本の野菜栽培を海外に指導してきた、前橋市の坂木隆男さん(プロ農家)に聞くと『草退治に石を敷くのなら、石の下に穴あき黒マルチを敷くともっと効果的ですよ。透水性の有る黒ビニールでも同じ効果があります。草は石の間からでも生えてきます。黒マルチが有れば生えません、雨で水溜りができますから。水が引けるよう小さい穴を開けるか透水性の有るマルチを使い、風でマルチが飛ばされ無いよう石を敷けば完璧です。マルチが無くても大量な砂利石なのでしばらくは草取りに悩まされないでしょう。でも草は強いです、また半年後には生えますよ。』と言われた。
坂木隆男さん(プロ農家)は、年に数回セブ州マクタン島ラプラプ市に長期滞在して、フルーツ流通・販売のパイロットモデル作成のため、注力している。
【編集 : Eula Casinillo】
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