とっても小さな、フィリピン・マルベリー「ウィルソンのインスタントツリーバンク」

味は二種類で、赤は酸っぱく、黒は甘い。ウィルソンのインスタントツリーバンク(Wilson's instant tree Bank)のフィリピン・マルベリー、2023年9月26日撮影

　2023年9月26日、フィリピン・パンパンガ州は農業が盛んな地域。ウィルソンのインスタントツリーバンク(Wilson's instant tree Bank)では、希少なフィリピン・マルベリー狩り(直径2～3cm)を楽しむことが出来る。

　味は二種類で、赤は酸っぱく、黒は甘い。ウィルソンのインスタントツリーバンクのFBによると、フィリピン・マルベリーを食べることの利点は、「血圧の管理」、 「心臓病のリスクを軽減」、「血糖値の調節」、「目の健康維持」、「免疫の向上」などに役立つ可能性があるという。

　とても、繊細な果実のため、日持ちも2日間しか無く輸送にも耐えられないので、この農園で直接食べるのが一番のお勧め、1カップ60ペソ(約180円)。

　様々なフルーツも栽培しており、輸送には200万ペソ(約600万円)で購入した佐川急便の古いトラックが利用されている。

〔取材協力・Clark Development Corporation (Tourism Office) and Department of Tourism Region 3　セブ・パシフィック航空〕
【編集 : Eula Casinillo】