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【タイ】日本人御曹司の代理出産問題=誕生させたい子供は20人と説明

Global News Asia / 2014年9月3日 10時18分

代理人の弁護士は、日本人男性に代理母を紹介したコーディネイト団体の代表の発言を全面否定。真実はどちらなのか? (資料写真 バンコクの病院)

 2014年9月3日、タイメディア関係者によると、24歳の日本人男性が多くの子供を代理出産で誕生させている問題が注目されている。

 9月2日、日本人男性の代理人であるタイ人弁護士が、タイ警察に出向き、100~1000人の子供を誕生させる計画だと、日本人男性に代理母を紹介したコーディネイト団体の代表が伝えたことについて、「日本人男性は、代理出産で、20人ぐらいの子供を誕生させる予定だった。目的は、ビジネス継承のためだ」と説明した。

 また、オーストラリアの新聞が何人かの子供を中国人に譲ったと報じていることについて、「人身売買などの犯罪行為には一切かかわっていない」と否定した。

 日本人男性は、タイで、少なくとも16人の子どもを誕生させている。このうち12人については、日本人男性が提出したDNA検体と子供のDNAが一致しており、親子関係が証明されている。

 
【編集 : 安麻比呂 】

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