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【コラム】人種差別って、どこの国でも続くと思うよ・韓国

Global News Asia / 2023年10月7日 9時0分

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 在韓米軍の兵士:黒人系が、軍事境界線を越えて北朝鮮に逃亡した。
そもそもは、韓国で暴行事件を起こしてアメリカに強制送還される予定だった。しかし、仁川国際空港から逃亡し、しらっと軍事境界線板門店見学ツアーに紛れ込んで、北朝鮮に不法入国してしまった。

 この兵士は、人種差別や非人間的な虐待にあったと思っており、自由の国アメリカより、共産主義国の方が自分を守ってくれると思ったらしい。
だが、彼が持っている情報を引き出した北朝鮮側は、中国へと追放した。ある種近代的な共産主義国であり彼が生きやすいと、今は思っている適地だ。

 渦中にある人間は中国でも特別扱いだ。「アメリカに住む家族に会いたい」「今までの嫌なことを解消できるような医学的かつ情緒的恩恵を受けたい」と主張している。
だって中国は「やっと家にもどれて幸せ」と言える場所だから、今のところ。

 後ろ盾中国の上で、アメリカの軍法会議を受け、懲戒処分にはなる。

 アメリカの家族は玄関に「何も答えることはない。私生活に立ち入らないでくれ」旨の貼り紙をしている。いずれ家族も中国側に渡ると思われる。

 韓国で起こした暴行は、パトカーのドアを蹴って破損させ、韓国人に暴行も与え、何とか在任になって米軍から離れるべく逮捕を望んでいたようには思える。しかし、韓国は、アメリカに強制送還という彼にとって一番嫌なことしかしない。
そこで思い切っての北朝鮮脱出だったのか。

 でも、アジア圏でも人種差別はある。共産国家に賛同すると言っても、大切にされているのも今のうちだけだ。彼にはもう逃げ場はない。

【編集 : fa】

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