【コラム】整形が気に入らなければ、整形を選択しなければいいのに
Global News Asia / 2023年10月29日 6時0分
大学に入る記念、いや今では幼稚園に入る際にもやっているようだ。韓国名物美容整形。本当の顔って…人間にとって、いやいや韓国人にとって大切なものじゃないのか。本物の顔って、メスを一切入れてはいない生まれたまんまの顔ですよ。みんな似たような顔、似たような髪型、似たような体形。個性ってどこにあるのか。整形で選んだみんなと同じ顔が個性だとしたら、生まれてきた甲斐がないと思うのだが。
この被告、30代のアナウンサー、女性。その人生で数々行ってきただろう整形の中での許容範囲ではなかったのだろう。アイラインを眠い状態で描くことが必要なくなるアートメイク。聞こえはいいがタトゥー、いわば入れ墨。加齢による肌のゆがみによって人生で何回か補正のためのアートメイク施術は必須だ。
この施術が気に入らなかったので、病院で暴れた。アナウンサーとは書いたが、局アナで誰でも知っているようなアナウンサーではなく、フリーアナウンサー。名のならければ、誰だかわからない、つまり暴れてもばれない。
完成した自分の顔が気に入らなかった。看護助手を両手でどつき、足をけって捕まった。
いきさつ的には、他の患者のためにことを穏便に済まそうとした助手は謝った。しかし、アナウンサーは、謝れば済むの? これを人の目だと思う? 院長を出せ! と大声を上げた。やばそうな人が騒ぎを起こしていると他の患者が警察に通報した。それに対しても、でしゃばるな! と文字には起こせない暴言を吐いた。いわば業務妨害。
判決は罰金刑。その額5万5000円なり。
支払えないから、確実に支払える額に設定しているから、国民にはお安く…基準はわからないが、韓国の罰金はとてもお安い気がする。
日本国への賠償金は高くずうっともらい続けているのに。
整形は、間違えるから、そこを個性チャーミングポイントにできないこともないのにな。
まあ、生まれたままの顔の局アナが存在して、ブームを起こしても、整形する人は韓国では永久に続くのであろう。
【編集 : fa】
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