フィリピン、我が家のクリスマスイルミネーション・ミンダナオ島オサミス発信

ドローンから撮影した一枚。LEDイルミネーションが明るく輝いています。これが撮影したくて通販で12000ペソ(約36000円)で購入してしまいました。今後様々なシーンで活躍してくれそうです。

　2023年12月17日、フィリピンの80％がカトリックといわれています。そんなフィリピン人は11月に入るとクルスマスの準備をはじめます。オサミスのショップでもクルスマスソングが流れ様々なお店でクリスマスデコレーションのセールが始まります。

　我が家でも妻が「暗くて寂しいから沢山飾りつけよう」と14000ペソ(約42000円)を工面して、クリスマスイルミネーションを取りつける事になりました。

　オサミスのショップを何軒かまわりクリスマスツリーと飾り付け、LEDテープイルミネーションを見て回りました。なかでも中国系の雑貨店が一番品揃えが有り購入を決定。

　LEDイルミネーションは軒下に取りつけることにしたのですが、電気工事業者に頼むと4000ペソほどかかるので家族で工事をはじめました。両面テープで取りつけるのかと思ったら、金属のサドルをつかってしっかり取りつけていました。これならクリスマスが終わっても取り外す必要は無さそうです。

　工事は妻の妹の旦那ロズマー君が仕事の休みの日と夜におこないました。雨季という事もあり夜工事を始めるとスコール雷とかなり大変でしたが3本のイルミネーションを取りつけるのに2週間。

　完成したイルミネーションは明るく輝いています。近所の人や通りがかりの人が「綺麗ね」と声をかけてくれます。また家の前の花壇に腰かけて談笑する人もいます。妻も家族も大満足です。

【執筆 : オサミス市在住13年目・上野浩一】