【コラム】新型コロナウイルス (COVID-19) ・発症させた国だからこそできること、中国
Global News Asia / 2023年12月29日 10時0分
2019年のクリスマスに、世界の誰が2023年の今も「あのクリスマス」とは何もかも変わってしまっていること考えただろう。考えた人がいるならば、中国の武漢にいて症状が出てしまった人と、それを企てた集団くらいだろう。それでも、4年後もまだ新型コロナで人類が苦しめられると思っていただろうか。思っていて長期化計画だったとしたら、また別の話だが。
世界の中で、中国がいち早く「ゼロコロナ政策」を解除した。この政策下では、感染を徹底的に封じ込める道しかないから。経済も回らない。各国の政府は、一円にもならない国民の命のために、軍事費などを削らなければならなくなっていた。中国の動きに従うように、日本においての新型コロナは、2類から5類になり「今日の感染者数」も表に出なくなった。そして、その中でも新型コロナなのか別な病気なのか進化が止まらず、人がバタバタ倒れ死亡していっている。呼吸器だけの問題ではなく、すい臓がんの増加の原因はなんであろう。
そこでだ。中国だからできることは、その原因を解明して世界中に発表することだ。それは発症だけではなく、後遺症についても。中国では新型コロナの重篤な後遺症に悩んでいる国民はほぼいないという(武漢の罹患者や医療関係者は症状をが出ていると言われている)。けれど、罹患した世界中の人が少なからず後遺症に悩まされている。
けれどこれ以上悪者になりたくないらしい。それら後遺症を研究しようとするプロジェクトに資金が出なくなったという。公には特別な奨励金が出ているとしているが、実際は深く探るのをやめろというお金の動きがみられる。
発症国だからこそできることがある。自然発生なのか、人工的なものなのかすらわかっていない。一度死んだ町と言われながら、武漢はその封鎖されているうちにファッション発信地になっていた。このまま逃げられては、無念にも死んでいった人たちに顔向けができないではないか。
今流行している咳喘息とも、マイコプラズマ肺炎と、新型コロナの関係性は0なのだろうか。中国が包み隠さず、新型コロナが何だったのか明確にしたら…「たら」「れば」はやめたほうがいいかもしれない。
ワクチンの後遺症だってまったくわかっていないのに、人類は武漢のおかげでどこに行くのだろうか。
【編集 : fa】
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