二瓶純一社長 株式会社ジャパン・アーツ 国連が推奨するSDGsに音楽で実現する新しい価値で貢献

　最後に若者たちに向けて、キャリアを向上させる目的や意味を考えることの重要性を伝えた。目の前の昇格や昇進に焦点を当てるのではなく、自分が進むべき方向を考える時間を作り様々な経験を積むことで、将来的に誇れるキャリアの道ができていると励ましのメッセージを送った。　

　二瓶氏は、今後も世界最高峰の感動ある舞台を、多くの人々に届けるためにクラシック業界を牽引していく。音楽や舞台芸術が持つパワーと可能性で世界の平和に貢献する二瓶氏と株式会社ジャパン・アーツの今後の活躍から目が離せない。今回の詳しいインタビュー内容は、キャリアパスメディア『THE CAREER』の「インタビュー」をご覧下さい。
 
二瓶純一氏プロフィール
1971年生まれ。東京都出身。
アジア芸術文化交流促進連盟(FACP)副会長、一般社団法人日本クラシック音楽事業協会専務理事、公益財団法人ジェスク音楽文化振興会理事、日本パデレフスキ協会プロデューサー。2001年株式会社ジャパン・アーツ入社。世界第一級の芸術団体やソリストの招聘、および数多くの日本人演奏家のマネジメントに携わり、ピアニストの故中村紘子など、内外のアーティストから厚い信頼を得ている。また、文化芸術を通じた社会貢献のあり方を多くの企業に提案。日本におけるクラシック音楽の普及に努めている。2018年より株式会社ジャパン・アーツ代表取締役社長。
【取材 : パーソナルナビ編集部】