【コラム】新たなる兵役逃れか? セノビック! 韓国
Global News Asia / 2024年2月14日 7時0分
韓国の男性のなにが極小というのは、世界中で有名なお話だ。なには、鼻の形に比例しているともいうので、あんなにシューっと小顔であることで証明しているのか。そのほかに、小さいのは、身長もだったらしい。
「背が高くなる注射」として、10歳から14歳の少年に韓国の病院は安易に注射を打つ。処方されているのは成長ホルモン系の薬剤だ。成長が早いのは、女子の方で、この年代では、男子より大きい女子が、日本でもざらにいる。また、家系によって、成長の時期が違い、中学校までは一番前だったのに高校になってどんどん後ろに行く子も普通だ。
そういう、生きていれば「あるある」でわかるメカニズム、DNAに組み込まれた自然の成長を、なぜ韓国人は破ろうとしているのだろうか。
薬剤は多かれ少なかれ副作用がある。注射した直後は、全身障害(だるさ)や部位投与反応(打った部分の痛みや出血、アザなど)。これは、インフルエンザの予防注射と似たようなものだろう。だが、頭痛やめまい、嘔吐や悪心、蕁麻疹など比較的長く続く症状もある。
また、背が高くなるために打ったのに、背が思ったように高くならない。これはもっともひどい副作用だろう。だが、ものはとりかた一つだ。背が高くならなければ、兵役の規定になる身長より低くなり、兵役逃れができる。また、頭痛やめまいなどの身体症状も長く続けば、受診の必要が出て、既定どおりの兵役は困難になる。
親としては、背が低いことが子のコンプレックスになろうと、危険にさらそうと、お国のために差し出すことができないのは喜ばしいことだ。だから、不自然な成長ホルモンを、大切な時期の少年期に打たせるのかもしれない。
【編集 : fa】
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