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【コラム】本当に留学生か~? 中国

Global News Asia / 2024年2月19日 8時0分

 今、アメリカの入管はとても厳しい。すべての国の人にではない。最近急に増えた、中国人留学生に対してだ。特に厳しいのは、ワシントンD.C.。アメリカの首都ならではの警戒だ。

 昨秋の米中首脳会議で、中国は「留学生を増やす」と延べた。バイデン大統領は特にそれを認めたわけではなく、非常にあいまいに処理した(スルーともいう)。

 中国人留学生はかなりアクティブだ。アメリカを拠点に、旅行もする(富裕層の子供が多いからか)。たびたび中国にも帰る。このたびたび中国に帰るが、アメリカという大国のなにかを怒らせてしまったようだ。入管で長時間待たされ、別室で尋問される。少しでも不信、いやほぼ不信だらけで、そのまま中国に送り返される。

 アメリカに居たいならば、旅行も一時帰国もせず、当初の目的を貫くべく勉学に勤しむべきである。中国には中国の…日本でいうところのお盆の民族大移動…しきたりがあって、それにならっての一時帰国かもしれないが、そう見せかけて、大学で入手した機密事項も手土産で持ち帰ると疑われている。今の時代、ネットでポンと送ってしまえば、足はつくが、アメリカにはしばしいられるだろう。けれど、帰らないと伝えられない案件もある。

 もちろん、入国を厳しくしているだけでなく、帰国そのものを認めないことも両刀で行っている。

 中国外務省の偉いさんは、アメリカによる差別だと訴えているが、火のないところに煙は立たない。(稀に火のないところに煙が立つこともあります)両雄並び立たず…雄というほど、アメリカも中国もBIGな国ではなくなった気はするが…学生とてスパイ仕事はできよう。

 ◎ただ帰さないと、そのうちチャイナタウンがあちこちにでき、アメリカが乗っ取られなければいいが。
【編集 : fa】

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