国見健介 社長 CPAエクセレントパートナーズ SDGsみんなが生きやすい社会の実現で貢献
Global News Asia / 2024年2月15日 10時0分
2024年2月9日に、パーソナルナビ社が運営するメディアサイト『THE CAREER(ザ・キャリア)』で、CPAエクセレントパートナーズ株式会社の代表取締役、国見 健介(くにみ けんすけ)氏のインタビュー記事が公開された。(取材は2023年の12月18日に広報担当の豊島が実施)。
CPAエクセレントパートナーズ株式会社は、国見氏が2001年の9月に設立し、今年で23周年を迎える。公認会計士の合格者数で圧倒的な実績を誇るスクール運営などを中心事業とし、日本の会計人材の生涯支援を行っている企業だ。
今回の『THE CAREER』のインタビューテーマは、「自分の可能性の築き(気付き)方」。経営者インタビューは2023年3月から始まったプロジェクトで、キャリアに悩む若い世代に、一歩踏み出す勇気を与えることを目的としている。世の中に多くの会計人材のプロを輩出している国見氏のキャリアに対する考え方や、事業構想に込められた想いについて聞いた。
国見氏が代表取締役を務める、CPAエクセレントパートナーズは、企業ミッションとして『人の可能性を広げ人生を豊かにする応援をする』を掲げている。会計人材の生涯支援を基盤に、多岐に渡る事業を展開している。中心事業である『CPA会計学院』は、2023年の日本の公認会計士合格者数の過半数を輩出した実績を持つ。さらに、学びの先の生涯支援として、eラーニングのプラットフォーム『CPAラーニング』の運営、交流事業の『CPASS』、転職時の人材紹介サービスの『CPAジョブズ』、『CPASSキャリア』などの事業を展開し、会計人材のキャリアを全方位から支援している。
大学卒業後すぐに会社を設立した経緯について伺うと、公認会計士試験合格後(当時大学3年生)で経験した、公認会計士を目指す塾でのアルバイト経験がきっかけだと答えた。素晴らしい講師との出会いや、やる気を維持できる環境との出会いなど、偶然の積み重なりで試験の合否が決まるということを強く感じ、“日本一合格しやすい学校を作る”という目標を掲げた。目標に向かって走り続けた結果、現在の『CPA会計学院』を築き上げることに成功した。
今後の展望を尋ねると、“5年間で3倍の成長を遂げる企業”を目指して行くと明かした。現在の教育、交流、キャリア支援の事業に加え、今後は投資事業にも注力する計画があることについても述べた。さらに、将来的にグローバル展開を視野に入れ、どこにいても価値を提供することのできる会計人材の育成に力を注ぐ意向を示した。
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