日本人アクティブシニア、マクタン島で南国ライフを楽しむ
Global News Asia / 2024年2月27日 10時0分
2024年2月、日本からフィリピンのマクタン・セブ空港への直行便は成田からだけだったが、関西からのフライトも7月1日から運航再開されることが発表されている。マクタン・セブは、日本人観光客にとって一番近い海外ビーチリゾート。
マクタン島では、特にアクティブなシニア世代が南国の暖かい気候を楽しむために長期滞在している。美しいビーチ、新鮮なフルーツ、そして親しみやすいフィリピンの人々に魅了されている。日本の野菜栽培を海外に指導してきた、前橋市の坂木隆男さんもそんな一人だ。
坂木さんから、日常生活の一コマが届いた。『マクタン島ラプラプ市のオポン地区にあるメルカド町のラヌエマーケット(La Nueva Supermart Mactan Center)は、周辺のサリサリストアの商店が仕入れに訪れる大きなスーパーです。個人もここで買い物できますが、皆さん大量に買うため、レジはいつも混雑しています。
しかし、年配者用レジが設置されており、レジ待ちのための椅子も用意されています。高齢者にとってはありがたい配慮ですね。』と伝えている。
サリサリストアは、フィリピンで食料品から日用品まで多様な商品を取り扱う雑貨屋の総称。日本のコンビニに似ており、ジュースやお菓子、洗剤などを販売している。サリサリ(sari-sari)はフィリピン語で「多様な」という意味。商品の種類が豊富な店を示す言葉。約100万店も存在し、フィリピン庶民の生活に欠かせない存在。
【編集 : Eula Casinillo】
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