エアアジア・ブランドを所有するキャピタル Aインターナショナル、経営統合により米国で株式公開へ
Global News Asia / 2024年2月29日 22時0分
2024年2月28日、キャピタル A バハッド(以下、キャピタル A)(クアラルンプール証券取引所:5099.KL)は、特別買収目的会社(SPAC)であるエーテリウム・アクイジション・コーポレーション (NASDAQ:GMFI)と、キャピタル A インターナショナルを米国で株式公開するため、事業統合契約を締結したと発表した。
キャピタル A インターナショナルは、エアアジア・ブランドの拡大、管理、ライセンス供与を行いつつ、ASEAN企業の世界市場への拡大を後押しする。この取引は、2030年までに世界第4位の経済圏になると見込まれている、急成長中の経済ハブへの参加を投資家らに提供するものとなる。
キャピタル A インターナショナルは、アジアにおける有名な起業家の一人であるトニー・フェルナンデスが率いている。トニーは、2001年に買収したエアアジアを、ASEAN地域の多くの人々が利用できる世界的な航空会社に変革させたことで広く知られている。
わずか2機の航空機から創業したトニーは、現在242機の航空機を保有するアジア最大のローコスト航空会社へとエアアジアを成長させた。マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、そして間もなくカンボジアを拠点としてASEAN全域で事業を展開するエアアジアは、世界131都市、278路線を運航し、設立以来7億7,600万人以上の旅客を輸送している。
【編集 : af】
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