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パーソナルナビ リカレント教育含む国連SDGs4に貢献・2024年3月

Global News Asia / 2024年3月7日 19時15分

 2024年3月6日、第1週水曜日の定期セミナー「6原則スキル講義」と「月間マインドセット講習」が、開催された。

 講義前半は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が 【6原則スキル講義】を実施。後半は講師の勝山真介氏と林聖晶氏が【月間マインドセット講習】を行った。

 【6原則スキル講義】では、リーダーシップ力とマネジメント力について詳しく掘り下げられた。

 リーダーシップとは、実は誰もが身に付けられるスキルであり、AIなど時代の技術に変えられない最強のスキルであると説明した。夢を追求する覚悟の強さこそが自分がもっているリーダーシップの出力の上限値なので、自分の欲を実現するためには行動を起こす必要があると分かりやすく説明した。

 次に重要となるのが、セルフマネジメント力。時間、仕事、環境、人間の4大要素を攻略することでどんな状況でも自分の状態をよい状態で維持することができると具体例を用いて解説。セルフマネジメントを身に付けることは、組織をまとめるチームマネジメントスキルを身に付けるための第一ステップだと提唱した。

 リーダーシップとは、メンバーそれぞれの長所を見つけて褒めて賞賛できるスキル、マネジメントとはメンバーの能力や行動傾向、育成ポイントを的確に把握するスキルであり、状況によって使い分けることで経験と経歴を積み上げることができると力説した。

 【月間マインドセット講習】では、“在り方の見つけ方”というトークテーマから勝山氏と林氏のトークセッションが始まった。

 講師自身の経験も踏まえながら、在り方を見つけることで「決断力が早くなる」「軸がぶれにくくなる」「自分の人生に本当に必要なものが分かる」などのメリットがあることを説明。

 具体的な方法として、1.過去の自分の自分史を遡ってみる、2.憧れの人を上げてみる、3.役割ごとに分けてみる、の3つの在り方を見つけるポイントが紹介され、受講生はワークを通じて自分の在り方を探求した。

 幼少期から現在に至るまでの自分史を振り返る中で、ポジティブな経験とネガティブな経験両方を書き出すことで、それぞれの体験で感じた共通点を見つけ出すことができる。

 受講生は、自分の経験と感情を振り返り、共通点を見つけることで、自分が本当に力を発揮できる役割は何なのか、本当はどんな存在でありたいと思っているのか整理する場となった。

 最後に、一連のワークを通して見つけた自分の在り方をグループでシェアする時間が設けられ、共に頑張る仲間に目指すべき姿を決意表明。

 受講生に対して、「在り方を整えて、幸せな人生を送りましょう!」という応援メッセージを贈り、講義が締めくくられた。

 来週は第2週定期セミナーの「88キャリアアップ研修プログラム」を開催予定だ。
【編集 : af】

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