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【タイ】代理母依頼の豪州人は父親失格と被害女性が告発=過去に児童虐待で有罪

Global News Asia / 2014年9月9日 16時32分

引き取りを拒否されたダウン症児を自分で育てるという代理母にはタイ中から同情の声が集まっている。

 2014年9月7日、タイメディアによると、代理母を使って双子をもうけ、ダウン症だった1人を残し、健康な子供だけを連れ帰ったオーストラリア人には、過去に児童虐待で有罪となった過去があったことが被害者女性の証言として報じられた。

 タイのメディアが、ダウン症児の引き取りを拒否して注目を集める56歳のオーストラリア人に子供の頃に虐待された女性がオーストラリア紙に語ったという内容を掲載した。

「彼には子供を持つ資格はありません。彼は小児性愛者です」
 被害女性は断言した。

 被害女性によると、1997年、10歳のころに7歳の妹とともに、この男性に性的虐待を受けたという。この件で男性は有罪として18か月服役した。

 17人目の子供が生まれた日本人男性による代理母問題とともに、障害児の引き取りを拒んだオーストラリア人のケースも、タイでは多くの注目を集めており、子供を引き取った代理母には多くの同情が寄せられている。

【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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